病気を抱えたとき、腹水が貯まることがあります。
腫瘍だったり肝硬変だったりと理由は様々ありますが
腹水が貯留すると圧迫感や重量から生活が苦しくなることがあります。
原因の治療が一番大事ですが、数リットル抜くだけでも楽になることが多いので
当院では腫瘍に慣れた上松院長が患者さんの容態に応じて適宜腹腔穿刺をしています。
過去の手術などで癒着がひどくて穿刺が難しい方でも、超音波を患者さんと一緒に見ながら
患者さん宅で安全な部位から穿刺をしています。写真は本日の一コマです。
もし、在宅での腹水に困っている方は当院にご相談ください。
(患者さんの同意を得て掲載しています)